【悲報】パーマリンクを変更したら、PV数が10分の1になった

Wordpressでブログを運営している人は、「パーマリンク」という単語を一度は耳にしたことがあるだろう。

パーマリンクとは、「http://blog.hatena.ne.jp/alpaca-san/」のようなブログのURLのことである。

 

Wordpressでは、このURLを自由に変更することができる。

変更することのメリットとしては、

・記事の内容をURLでアピールできる

・URLに日本語を入れることができる

・ブログ記事を管理しやすくなる

 

などが考えられる。

このパーマリンクは、ブログ記事を投稿するときに適切なものに設定しておくのが理想的だが、記事公開後に修正・変更することも可能である。

 

筆者は今回、この「公開中のブログ記事のパーマリンクをすべて一斉に変更する」という暴挙に出たのだ。

そう、無知だったのだ。

このとんでもない決断が、私が2年かけて育ててきたブログを瞬殺してしまうことになるとはこのときは知る由もなかった。

 

 

パーマリンクを変更した理由

ではなぜ、私はパーマリンクを変更しようと思い立ったのだろうか。

私が運営しているブログは主にダイエット関係のブログなのだが、パーマリンクが「https://miurachamo.com/脚痩せダイエット」のように、URLの最後が記事のタイトル抜粋(日本語表記)となっていたのだ。

別に日本語でも問題なく表示されるのだが、この記事をSNSなどで紹介した場合、

「https://miurachamo.com/2017/05/06/%E3%80%90%E3%81%B5%E3%81%8F%E3%82%89%E3%81%AF%E3%81%8E%E3%82%92%E7%B4%B0%E3%81%8F%E3%81%99%E3%82%8B%E3%80%91%E3%81%8A%E3%81%99%E3%81%99%E3%82%81%E8%B6%B3%E3%82%84%E3%81%9B%E3%82%B0%E3%83%83/」

このように、不規則な文字の羅列となってしまうのだ。

しかも、かなり長い。

これでは格好が悪いと思い、一気に過去に書いた100記事以上のパーマリンクをすべて変更してしまうのだ。

 

あぁ、時よ戻れ・・・。

 

 

パーマリンク変更後に起こったこと

パーマリンクを変更したことがなかったため、変更しても何も不都合は起こらないと思っていた。

しかし実際は、不都合しかなかった。

 

パーマリンク変更による不都合その1:検索結果が全てエラー

痛い、痛すぎる。

今まで特定のキーワードではまぁまぁいい感じの検索順位だったため、それなりにGoogleからの流入もあった。

しかーし!

同じキーワードで検索して表示されるのは「パーマリンク変更前の記事のみ」なのだ。

つまり、変更前と変更後は別の記事だとみなされ、変更前のURLで飛んだ先にはエラページ(404エラー)があるという結末。

新しい記事をGoogleに発見してもらうには、また時間がかかるらしい。

絶望だ。

 

パーマリンク変更による不都合その2:リダイレクト設定にめっちゃ時間かかる

不都合その1を発見した私は、色々調べている中で「リダイレクト」という機能を知ることとなる。

リダイレクトとは、過去のURLにとんだ場合、自動的に指定URLへ飛ばすことができる機能だ。

しかし、ド素人の私がリダイレクトを使いこなすまでにかなりの時間を要し、丸2日かかった。

しかしなぜかうまく新ページへ飛ばない問題児ページもあり、その場合は「新しいページはこちら」的な簡易誘導でまかなった。

 

パーマリンク変更による不都合その3:アクセス数が激減

リダイレクトもしているのになぜ急激にアクセス数が減ったのかはわからないが、とにかく減った。びっくりするくらい減った。

ただでさえブログの更新を1年さぼっていたせいでピークじの10分の1程度のPV数しかなかったブログが、さらに10分の1のPV数となってしまった。

もう、捨てたい。このブログ。

何ならもう、ブログ生活辞めたい。

完全に心折れた。

 

今後の課題と目標

こういう状況で全く参考にならないため、現在はアクセス数報告を自粛する。

少し回復してきたら、現在のアクセス数や上がり方を報告していく予定だ。

 

今後の課題としては、

・いま一度SEOの仕組みや対策を勉強する

・webライティングの技術を身に着ける

・過去の記事をリライトして質の向上をはかる

 

を中心に、基礎から立て直しを図ろうと思う。

また、今後の目標としては

・年内にPV数3万突破

・4つのブログを運営し、年内に月5万以上の売り上げをあげる

 

以上の2点の達成をかかげる。

 

 

完全に心が折れてしまっているが、諦めずに地道に頑張っていこうと思う。